8/24 月山八合目 [国内旅行]
2015年 8月24日(月)
午前;良い天気、風が爽やかで気持ちがよい。月山八合目・弥陀ヶ原散策が楽しみになる。
8時10分発の八合目行きのバスに乗って出発。途中、月山高原牧場と叶宮橋が見え、そこへの分岐
点から月山八合目への山道が始まった。道は細く険しくなり、時々見晴らしがきく所に出ると庄内
平野が遠く下方に見えた。
8時55分頃八合目に着いた。雲(霧)がかかると肌寒い感じもしたが、日が出るとやはり暑い。
月山ではトイレの汚排水をバイオ処理をしているそうで、その費用を自主チップとして集めている。
1回100円だが入れない人もいるかも知れない。私の妻も「入れなくても良いでしょ?」と言ったので、
「自然保護のためだから入れなくちゃっ」と言って入れさせた。
トイレを済ませて弥陀ヶ原湿原の散策に出発した。レストハウスから右の方向に登るコースにした。
歩くのは木道で、すれ違いが出来るようにほとんどが複線になっている。昆虫や花を見、景色を眺め
行き違う人達と「こんにちは!」の挨拶をしながらゆっくりと歩いた。歩きながら見たものの一部を
ご覧下さい。左上;トンボ(アキアカネ?)、左下;アザミとミツバチ、中;チシマキキョウ?、右;チングルマ
湿原の南部中央から月山山頂への登山道が始まっている。今回は時間の都合もあり、頂上までは行け
ないが少しだけ登ろうと言って登ってみた。登山の気分になるケルンがあった所で折り返した。
中之宮まで下って右に行き「オゼコウホネ」の保護池を目指した。結構距離があったが孫が好きな食虫
植物のマルバノモウセンゴケも見られて、飽きることなく散策できた。
月山中之宮にお参り。孫に涼やかな音の出る「鈴のお守り」を妻が買い与えた。
中之宮から10分程で八合目のレストハウスに着いた。丁度昼になったので食事とした。
午後;昼食(ソバとおでん)。大人は山菜ソバ(¥850)、孫はおでん(¥500)
食事を済ませてレストハウス下のバス停に行き、発車まで近くで景色や花の写真を撮った。
バスは羽黒山山頂経由鶴岡エスモール行き。平日のためか乗客は少ない。そのためほとんど時刻表
通りに走り、羽黒山山頂に14時5分着。ここで15分休憩。乗客は乗ったままでもいいし、トイレに行って
も土産物店(写真の左の建物)に行って何か買って来てもいい。妻はお八つになる物を買って来た。
三山神社は左側木立の奥にあり、この神社に参拝すると湯殿山神社、月山神社にも参拝したことに
出来るそうである。このバス停からだと5分程で行けるようだ。
14時20分羽黒山山頂からの乗客も乗せたバスは鶴岡に向けて動き出し、14時36分随神門に着いた。
案内板を見て分かったのだが、ここが出羽三山神社の正式な参拝道の入口なのであった。随神門を
くぐり石段を少し下り橋を渡って五重塔に向かった。
祓川神橋を渡ると右に滝が見えた。「須賀の滝」。滝を流れ落ちる水に手を入れてみたが、冷たくもな
く微妙な感じであった。
羽黒山五重塔に着いた。古い。過ぎた時の長さを感じさせる風化した色だ。手入れは全くされていな
いように見えたが、雪が多い所だけに今後が心配になる。
五重塔を見た後少し石段を登っていった。10分ほど登ると小さなお堂があった。神社まではまだまだ
先が長いようなので、ここで引き返した。随神門を出て土産物店に入り、孫の希望でかき氷を食べた。
休暇村に行くバスを待つ間、近くを散歩してみた。そこで「手向」と言う地区名の入った道路標識を見
付けた。何となく「たむけ」地区かと思いながらローマ字表記を見て、驚いた。
この地は日本海を通して京都とのつながりが昔からあるので、古い読み方が残っているのだろう。
バスは定時より5分強遅れて来た。16時55分頃休暇村に帰着した。
少し休んでから夕食に。献立はこんな感じ。
午前;良い天気、風が爽やかで気持ちがよい。月山八合目・弥陀ヶ原散策が楽しみになる。
8時10分発の八合目行きのバスに乗って出発。途中、月山高原牧場と叶宮橋が見え、そこへの分岐
点から月山八合目への山道が始まった。道は細く険しくなり、時々見晴らしがきく所に出ると庄内
平野が遠く下方に見えた。
8時55分頃八合目に着いた。雲(霧)がかかると肌寒い感じもしたが、日が出るとやはり暑い。
月山ではトイレの汚排水をバイオ処理をしているそうで、その費用を自主チップとして集めている。
1回100円だが入れない人もいるかも知れない。私の妻も「入れなくても良いでしょ?」と言ったので、
「自然保護のためだから入れなくちゃっ」と言って入れさせた。
トイレを済ませて弥陀ヶ原湿原の散策に出発した。レストハウスから右の方向に登るコースにした。
歩くのは木道で、すれ違いが出来るようにほとんどが複線になっている。昆虫や花を見、景色を眺め
行き違う人達と「こんにちは!」の挨拶をしながらゆっくりと歩いた。歩きながら見たものの一部を
ご覧下さい。左上;トンボ(アキアカネ?)、左下;アザミとミツバチ、中;チシマキキョウ?、右;チングルマ
湿原の南部中央から月山山頂への登山道が始まっている。今回は時間の都合もあり、頂上までは行け
ないが少しだけ登ろうと言って登ってみた。登山の気分になるケルンがあった所で折り返した。
中之宮まで下って右に行き「オゼコウホネ」の保護池を目指した。結構距離があったが孫が好きな食虫
植物のマルバノモウセンゴケも見られて、飽きることなく散策できた。
月山中之宮にお参り。孫に涼やかな音の出る「鈴のお守り」を妻が買い与えた。
中之宮から10分程で八合目のレストハウスに着いた。丁度昼になったので食事とした。
午後;昼食(ソバとおでん)。大人は山菜ソバ(¥850)、孫はおでん(¥500)
食事を済ませてレストハウス下のバス停に行き、発車まで近くで景色や花の写真を撮った。
バスは羽黒山山頂経由鶴岡エスモール行き。平日のためか乗客は少ない。そのためほとんど時刻表
通りに走り、羽黒山山頂に14時5分着。ここで15分休憩。乗客は乗ったままでもいいし、トイレに行って
も土産物店(写真の左の建物)に行って何か買って来てもいい。妻はお八つになる物を買って来た。
三山神社は左側木立の奥にあり、この神社に参拝すると湯殿山神社、月山神社にも参拝したことに
出来るそうである。このバス停からだと5分程で行けるようだ。
14時20分羽黒山山頂からの乗客も乗せたバスは鶴岡に向けて動き出し、14時36分随神門に着いた。
案内板を見て分かったのだが、ここが出羽三山神社の正式な参拝道の入口なのであった。随神門を
くぐり石段を少し下り橋を渡って五重塔に向かった。
祓川神橋を渡ると右に滝が見えた。「須賀の滝」。滝を流れ落ちる水に手を入れてみたが、冷たくもな
く微妙な感じであった。
羽黒山五重塔に着いた。古い。過ぎた時の長さを感じさせる風化した色だ。手入れは全くされていな
いように見えたが、雪が多い所だけに今後が心配になる。
五重塔を見た後少し石段を登っていった。10分ほど登ると小さなお堂があった。神社まではまだまだ
先が長いようなので、ここで引き返した。随神門を出て土産物店に入り、孫の希望でかき氷を食べた。
休暇村に行くバスを待つ間、近くを散歩してみた。そこで「手向」と言う地区名の入った道路標識を見
付けた。何となく「たむけ」地区かと思いながらローマ字表記を見て、驚いた。
この地は日本海を通して京都とのつながりが昔からあるので、古い読み方が残っているのだろう。
バスは定時より5分強遅れて来た。16時55分頃休暇村に帰着した。
少し休んでから夕食に。献立はこんな感じ。
2015-08-20 18:26
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