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8/23 加茂水族館へ [国内旅行]

2015年 8月23日(日)
午前;5時45分に起床し、パソコンの定作業をした。6時半頃から荷物の最終チェックをして玄関に。
   7時15分出発。鶴ヶ峰駅で長女から孫を預かり、鶴岡に向け出発。乗った電車達。
鶴→浜→東.jpg
東→新→鶴岡.jpg

午後;次々と列車を乗り継いで12時45分過ぎに鶴岡に着いた。10分あまりで庄内交通のバスに乗り
   継いで加茂水族館へ向かった。13時半過ぎに加茂水族館前に着いた。
加茂水族館.jpg

   列車内で軽く朝食はとったが空腹だったので昼食にした。レストランは売店の奥にある。
   手書きの献立表が好い。
加茂・献立.jpg
   大人二人は地魚丼、孫はクラゲラーメン。クラゲだけでなくシャレでキクラゲも入っている。
昼食.jpg

   売店の左に入場券売り場があり、その左が入場口になっている。始めに魚類の展示水槽があり
   その先に「クラネタリウム」と名付けられたクラゲの展示水槽がある。とてもきれい。




   いくつものクラゲの水槽を見尽くすと最後にちょっと広い休憩所のような所に出る。その正面
   に大きな丸い水槽がありミズクラゲがゆっくりと回っている。
クラゲ大水槽.jpg

   15時半頃まで展示を見て出口に向かった。まだ見ていない所もあったが、バスに間に合わなく
   なるので今回はここまでで諦めた。普通の水族館だと2時間もあれば充分なのだが、孫には足
   りなかった。また来ることにして出口をでた。妻と孫は土産物を買いに売店に行った。私は外
   で写真を撮って二人がバス停に来るのを待った。

   鶴岡駅に戻り、観光案内所に寄った。羽黒山について情報をもらった。今日の宿泊はどこかと
   聞かれたので、「休暇村・羽黒」でバスで随神門に行きそこからタクシーで行くつもりと答える
   と、タクシーは無くなったと言って休暇村に電話をしてくれた。その結果、送迎はしていない
   休暇村が迎えに来てくれることになった。この親切には大感謝である。
   グーグルのストリートビューで見ると随神門のバス停前にタクシー会社があったので、それを
   当てにしていたので、案内所に寄らずにバスに乗っていたら、途方に暮れたかも知れない。
   グーグルのストリートビューはとても便利なのだが、こういうことがあると、安易に頼っては
   いけないなぁと思う。

   17時27分発のバスに乗った。羽黒山方面行きのバスはこのあとにもう一本あるが遅すぎるので
   休暇村に行くにはこれが最終。40分程で随神門に着く。
鶴岡→随神門1.jpg

鶴岡→随神門2.jpg
   随神門に着くと休暇村のマイクロバスが待っていたくれた。ありがたいと思った。
   バス停を出て「いでは記念館」前を通り山道へ。かなり曲がりくねった上り坂である。路線バス
   は10分で休暇村まで走るが、ここを歩いたら30分以上掛かりそうだった。そこをマイクロバス
   は約7分で走った。観光案内所の人と休暇村の方に感謝。

2/17 旭山動物園ほか [国内旅行]

2015年 2月17日(火)
6時に起床した。窓から黒岳が見え、朝日を受けてピンクに染まっていた。(下の写真左)
朝食をとり、チェックアウトしてホテルの外に出ると快晴の空が雪に映えてきれいだった。(写真右)
0217朝の大雪.jpg

ホテルを8時半に出発。とうとう最後の旅が始まった。雪をかぶった層雲峡の断崖を見ながら上川へ。

9時過ぎに「北の森ガーデン」に着いた。昨年はここの「アイス・パビリオン」を、一昨年は「ひ熊牧場」を見学し
たので、今回は雪に覆われているが庭の方を散策してみた。ひ熊牧場の裏まで行ってバスに戻った。
0217北の森.jpg

10時半旭山動物園の東門前に着いた。見学者が増えたので作ったようだ。以前来た時にはなかった入口だ。
0217旭山ZOO.jpg

大勢の見学者があり活気があっていい。見やすい所で15分ほど待ってペンギンの散歩を見た。確かに可愛い
が、ほんの2~3分で通り過ぎて行った。あっけないイベントだった。
0217旭山のペンギン.jpg
ペンギン舎を見、レッサーパンダが外の木の上にいるのを見てオランウータン舎に行った。
0217旭山のスター.jpg
オランウータンは綱渡たりした後、見学者の方へ向き放尿した。(写真に写っているのが分かるだろうか?)

約1時間半の旭山動物園見学はあっという間に終わり、12時過ぎ先へと出発した。高速を約1時間走って、
道の駅「砂川ハイウエイオアシス館」に13時過ぎ到着。自由昼食。私たちはラーメンを食べた。
14時出発。最後の寄り道は新千歳空港近くの「道産市場」。お土産を買い足りない人のための場所か?もう
買う物はなかった。



2/16 流氷ツアー [国内旅行]

2015年 2月16日(月)
午前;6時半頃起床した。外は雪が降っていた。昨晩の天気予報では今日の午後には天気が回復するだ
   ろうと言っていたが、今朝の予報では回復はもう少し遅くなるように変わっていた。
紋別方面も雪が続くようで、流氷観光船の「ガリンコ号」の運行も無くなるとのこと。これで流氷ツアー
   の目玉が二つとも無くなってしまった。残念だが暴風雪警報が出るような天気では仕方がない。来年
   に楽しみが残ったことを喜ぼうと思う。

   ガリンコが無くなったことで紋別に行く必要もなくなったが、他に見学できるところもなく、ひょっとして
   天気が変わって奇跡的にガリンコが運行できるようになるかも知れないとの望みを繋いでと、昼食の
   予約をしてあると言うことで、紋別に向けバスはホテルを10時に出発した。

   温根湯温泉から国道39号線を留辺蘂。ここから国道242号を遠軽の手前まで、そして国道333号へ
   入り、1時間強で道の駅「まるせっぷ」に到着。
0216道の駅丸瀬布a.jpg
0216道の駅丸瀬布b.jpg
   丸瀬布は夏ですと森林鉄道で使われていたSLが復元・運転されていたり、キャンプ施設があったりで
   色々と楽しめるようだが、冬はすべて雪の下になって何も見ることが出来ない。

   丸瀬布の先で高速に入るはずだったが、事故があって通行止めになったとの情報で、333号をそのま
   ま進み、高速の浮島手前から国道273号に入って紋別方向へ。時刻は12時を回っていた。

午後;13時前、次の道の駅「香りの里・たきのうえ」に着いた。15分余のトイレ休憩。すでに昼食時間を過ぎ
   ているが、食事場所は紋別なのでしばらくお預けであった。
0216道の駅たきのうえ.jpg
   ここも夏には色々なことができる施設があるようだが、今はすべて雪の下。夏に来てみたい所だが、
   車の運転が出来ない私には公共交通・バスが頼りだが、どれほど運行されているのか‥‥?採算の
   のことを考えると、それ程多くの運行がなされているとは思えない。

   今日の昼食は特製の海鮮系弁当となっていたので、製造所までとにかく行かなければならなかった。
   14時前にようやくそこに着き、弁当を受け取って、それらを食べられる紋別港・ガリンコ号乗り場の待
   合室へ。休憩所で弁当を広げ、食べた。味はまあまあだった。天気が良くガリンコに乗れたらうまいと
   思えたのかも知れない。残念!

   食後、乗り場に泊めてあるガリンコを見、写真を撮った。う~んっ乗りたかったなぁ!
0216ガリンコ号Ⅱ.jpg   

   紋別港を15時過ぎに出発、流氷岬に向かった。20分ほどで着いた。バスを降りると雪が流れていた。
   海岸に出てみると岸に打ち上げられた流氷が見られた。氷と氷の間に雪が積もってどれが流氷か分
   かりにくいが、氷は表面がすべすべしているので雪のない所を見ると分かる。
0216流氷岬.jpg
   「流氷岬」と名付けられているが、岬とは名ばかりで海に向かっては、ほとんどつき出していない。見
   せ場の少ないこの辺りに無理矢理観光地を作ったような感じである。オムサロ原生花園の北の端に
   あたる所で立派な休憩所がある。その2階には海を眺める大きな窓の部屋があり、野鳥の観察もで
   きるようである。オジロワシやオオワシが見られるのかも知れない。しかし、今日はダメ。

   流氷岬を15時40分過ぎに出発。来た道を戻って行った。16時20分頃道の駅「たきのうえ」で休憩。
   国道333号と合流して浮島インターから高速で上川方面に向かい、上川層雲峡インターで一般道に
   そして国道39号で層雲峡温泉へと走った。外はもうかなり暗くなっていたが、空にはほとんど雲もな
   く良く晴れていた。つい先ほどまでの吹雪は何だったのだろうと言った感じである。

   層雲峡に18時前に当着。ホテルに入る前に「氷瀑祭り」の会場に行き見物した。今年の氷像は映画
   の「アナと雪の女王」にちなんだものだとか。なかなかのもので予想以上に広かった。

   今日の宿はホテル大雪。少し高いところにあるホテルである。夕食を済ませてから再度見物に行った。
   会場近くまでホテルから送迎バスが出ていたが、20:25のバスに乗ったのは私たちだけだった。
   氷像の中に通路があり、像の上の方から見渡せるようになっていた。氷像が見るだけでなく中に入り、
   上れるところは面白い。   
0216氷瀑まつり.jpg

2/15 流氷ツアー [国内旅行]

2015年 2月15日(日)
午前;6時過ぎに起床した。部屋の窓が東に面していたので日の出が見えるかと思ったが、雲があった。
0215夜明け.jpg

   ホテル出発は8時。バスが動き始めてすぐに添乗員から、網走地方に暴風雪警報が出ていて、流氷
   観光船の「オーロラ号」は早々と運休が決まったと伝えられた。このツアーの目玉の一つなのに‥‥
   と思ったが、自然の猛威には勝てない。車内から流氷が見えれば良いか、昼食場所が海岸沿いなの
   でそこで見て触れるから良いかと思った。

   帯広から足寄へとバスは進んだ。一回目の休憩は道の駅「足寄銀河ホール21」。ここでは晴れ間もあ
   って網走地方が暴風雪なんて想像も出来ない空模様だった。
0215道の駅足寄.jpg

   足寄を出発。次の情報は阿寒湖から摩周への道路が通行止めになったとのこと。そこで回り道をして
   網走へ向かうことになったが、その途中で知床への道路が封鎖されたとの連絡が入いった。つまり、
   今夜泊まるウトロへは行けないと言うことだ。添乗員さんは本部へ連絡を取って急遽泊まれるホテル
   を手配してもらっていた。どこになるのだろうと気がもめたが、こんな事は初めてなのでちょっとスリル
   があって面白かった。ウトロのホテルは過去に2度泊まったことがあるので、違うところの方が面白い
   なぁと暢気なことを考えていた。
   オーロラ号に乗れなくなったので、天都山と博物館網走監獄の見学にコースを変えて、網走に向かっ
   て走っていた。ところが網走と斜里を結ぶ国道も通行できない所ができたとの情報が入った。
   昼食場所は網走近くの藻琴、「網走海鮮市場」だが斜里への道が閉鎖されると行けなくなる可能性も。

   迂回路は阿寒湖と美幌への分岐点を左に曲がり釧北峠を超えて美幌から網走湖南岸を通る道にな
   った。釧北峠を越えると地吹雪がひどくなり、前方が真っ白になり時々視界が無くなるようになった。
   英語では「ホワイトアウト」と言うらしいが、そんなことがしばしば起こるようなり、運転手は大変だろう
   と思われた。完全に真っ白になると写真にならないのでそれに近い状態を撮ったのがこの写真↓。
0215地吹雪走行.jpg

   無事に釧北峠を下り、2回目の休憩が女満別の道の駅「メルヘンの丘」でとられた。入口の前に氷で
   作られた西洋の城が作られていたが、雪と風がひどくてじっくり見ていられなかった。
0215道の駅女満別.jpg

午後;昼食場所の網走藻琴にある「網走海鮮市場」には12時10分頃に着いた。雪が吹雪き状態で海は全
   く見えなかった。海岸には流氷があるはずだが、海上方向は真っ白で何も見えず確認できなかった。
0215網走海鮮市場.jpg

   私は「ホタテ定食」、カミさんは「石焼き海鮮ビビンバ」を食べた。女性は韓国料理が好きだね。
0215海鮮昼食.jpg
   ホタテ定食はホタテの刺身、ホタテご飯、ホタテの焼き物、なぜか?うどん(暖かくて良かったが)など。
   ビビンバも熱々で美味しかった。

   昼食後は、外へ出て流氷を見るような天気ではなかったので土産物を見て回った。
   13時20分出発。今日は地吹雪が続くらしく、通行止めになる道路が徐々に増えているそうで、私たち
   の予定は次ぎ次ぎに変更され、博物館網走監獄の見学もなくなった。とにかく道路が封鎖される前に
   安全に宿舎に着かなければならないと言うことで、知床の「プリンスホテル風なみ季」の代わりになっ
   た温根湯温泉の「ホテル大江本家」に直行することになってしまった。

   国道244号から国道39号に入って、雪の中に何とか見える網走駅前を通りって、刑務所前、網走湖岸
   を走り、女満別、美幌町、北見市を抜けて、温根湯温泉に向かった。雪が横なぐりで時々前が見えなく
   なる事もあったため、バスは時速30km程度でしか走れなくて、なかなか距離が稼げなかった。
   16時半前、ようやくホテルに着いた。今日は一日中バスで真っ白な世界を彷徨った感じだったが、まぁ
   無事に終われて良かったと思う。本来の予定よりもかなり早いホテル入りになったので、小ぶりになっ
   た雪の中を少し歩いてコンビニエンスストアーに買い物に行ってみた。

   こんなに天気に弄ばれたこと旅行は初めてだが、もっと酷いことがあるのはニュースでたまに見かけ
   るから、まだ良かったと思う。

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2/14 流氷ツアーへ [国内旅行]

2015年 2月14日(土)
午前;朝食後、いつものパソコン作業をした。北海道へ流氷を見るツアーに出掛けるので早めに終えた。
   いつもの旅立ちの時と同じように玄関前で写真を撮った。そして10時10分出発。二俣川まで歩いて
   40分発の羽田行きのバスに乗り、羽田に向かった。行きの飛行機はJALなので第1ターミナルで下車。
   今日も幸運なことに遅れもなく羽田に着いた。ツアーカウンターに顔を出して係の人を確認して、展望
   デッキに出てみた。快晴の空、西には富士山がよく見えた。
0214羽田の富士.jpg

   3階に降りて昼食をとり、カード会社のラウンジに行って搭乗が始まるまで一休みした。

午後;昼食(ソバ)。搭乗口の変更があり、バスで飛行機まで行き、タラップで搭乗することになった。国内で
   は初めての体験で嬉しい。到着時タラップを降り、バスでビルまで運ばれたことは2度ほどあったが。
0214羽田搭乗.jpg

   離陸すると直にスカイツリーが見えてきた。北海道への飛行は青森県までずっと陸上を飛ぶので下の
   様子を見られるが今日は雲があって所どころしか見えなかった。エア・ドゥでは機長から案内があった
   がJALやANAでは案内がないので、どこを飛んでいるのかはよく分からない。ちょっと残念。
   海に出てしばらくすると襟裳岬らしい所が見えたが、何も説明はなかった。やがて広尾港と思われる
   港が見えてきたが、薄い雲があって写真は撮れなかった。雲の下に出ると一面真っ白な北海道の地
   が見えた。まもなく帯広空港だ。
0214羽田帯広.jpg

   無事着陸し、ボーディング・ブリッジ が付けられた。小さい空港だがタラップではなかった。預けた手荷
   物を受け取り、ツアー参加者の確認後バスへ移動。いよいよ流氷ツアーの始まり。
0214帯広空港.jpg

   少し前から名が売れ始めた「柳月」の工場兼直営店の「スイートピアガーデン」に寄り、十勝川温泉へ。
   私たちが泊まったのは笹井ホテル。夕食はブッフェ形式。内容は標準点と思うが、年々良くなっている
   ように感じる。十勝川温泉の夜の催し「彩凛華」を見るため、食後の余裕がなかった。ホテルのバスが
   会場まで送ってくれるのだが、時刻が決まっているので、それに間に合せなければならないので。

   「彩凛華」は「十勝川温泉白鳥まつり」の一部のようで、夜を楽しむためのきれいな催しものです。
   下の写真の三角に光っているものを木と見立て、ここを光の森と呼んでいました。森の中に数字のス
   タンプが置いてあって、参加カードに印刷されている2つの数字と同じものを探して押す。2つ揃ったら
   休憩所に行くと抽選に参加でき、ちょっとした物がもらえる。私は「彩凛華」の絵はがきをもらった。
   これはちょっとした運動になった。何も急ぐことはないのだが、気温が氷点下だったので雪の中を走っ
   て回ったのである。早く暖かい所に入りたかった。
   この日は温めた十勝の牛乳が無料で振る舞われていた。おいしかった。
0214彩凛華.jpg

   ホテルのバスで20時20分頃戻った。広い温泉につかり、そしていつもより早く寝た。

9/21 北海道へ [国内旅行]

2014年 9月21日(日)
いつもより少し早く起きた。天気は快晴、富士山が見えた。
午前;朝食後、旅行の仕度のチェックをし、8時15分頃出発した。二俣川から羽田行きのバスに乗った。
   羽田第二ターミナルに9時15分着。ツアーの受付にはまだ充分時間があるので、場所の確認後、昼食を
   買いに行った。あまり動かないので少なめにした。
   10時前に受付が終わり、搭乗券を受け取れた。大きな荷物を預け、手荷物の保安検査所に行った。久
   しぶりの国内便でちょっと戸惑う。
   カード会社のラウンジに行った。飲み物しかなかったのでジュースで口を潤し、飛行機をしばし眺めて過
   ごした。
0921旅日和.jpg   
   旭川行きの飛行機はエアドゥだった。初めて乗る会社である。旭川行きだから小型の飛行機だと思って
   いたが、B767のようだった。しかもこれが満員だと言う。それほど需要があるとは思わなかった。

   11時5分を少し過ぎた頃搭乗。11時半頃離陸。機体が安定した飛行状態になると飲物のサービスが
   あった。機長が窓から見える地上の景色を説明していたが、中央の席では何も見えない。残念!

午後;昼食(おむすび2個、妻はサンドイッチ)。12時50分頃旭川空港に着陸。空は真っ青に晴れていた。
0921旅日和旭川.jpg

   手荷物を受け取り、添乗員の指示に従ってバスに移動。ちょっと怖そうな年配のガイドと温和で親切そ
   うなベテランの運転士が待っていた。大きな荷物はトランクに入れて13時半頃空港を出発。いよいよ
   北海道の旅が始まった。
   初めに行ったのは上川町にある「緑の森ガーデン」の「アイスパビリオン」。-41℃を体験できるという
   観光施設。この温度は日本で観測された最低温度。施設内の氷の部屋は-21℃で、その一角に最低
   温度の部屋があった。
0921体験-21℃.jpg

   「緑の森ガーデン」に来たのはこれで3回目。最初は日暮れてからトイレ休憩に寄った。暗かったので
   周囲の様子は全く分からなかった。2回目は一昨年の12月。雪が早かった年で周囲は一面50cm程の
   積雪で真っ白だった。冬眠をさせてもらえないと思われるヒグマの牧場見学で餌やりをした。そこへの
   通路横に何かの建物があることは分かったが、それが「アイスパビリオン」とは気が付かなかった。

   今回は昼間で雪もなく、周囲がよく見渡せたので、どのような施設なのかの全貌がようやく分かった。
   土産物売り場、トイレ、ヒクマ牧場、アイスパビリオンの3つからなっている施設だったのだ。

   15時頃出発し、層雲峡を通過して石北峠を越え、道の駅「おんねゆ」の「山の水族館」。渓流の魚を見
   せてくれる。ここの目玉は幻の大魚「イトウ」らしく、大きな水槽に1m程のものが何匹も泳いでいた。
0921山の水族館.jpg

   また、道の駅の広場には「果夢林」と名付けられた世界一の鳩時計があった。
0921鳩時計1.jpg
   ちょうど5時になると鳩が出てくると言うことで、見まもった。5時ななると窓に見えた所がはね上がり、
   人形が出てきて中央に集まって音楽を演奏した。
0921鳩時計2.jpg
0921鳩時計3.jpg
   人形達の音楽が終わると、時計の上が開き、大きな鳩が顔を出した。巨大でどこかグロテスクだった。
0921鳩時計4.jpg

   せっかくの施設だが、一昨年12月にここの奥にある「キタキツネ牧場」を見学した時には雪で閉ざされ
   ていて、何があるのかも分からず、立ち寄る人も見られなかった。冬場は冬眠するしかないのだろう。
   もったいないことだが、雪には勝てないと言うことだ。

   今日の泊まりはここ温根湯温泉の「温根湯ホテル四季平安の館」。道の駅からも見えるところにある。
   17時15分頃にチェックインした。

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10/ 21 瀬戸内芸術祭 [国内旅行]

2013年10月21日(月)
2013瀬戸内芸術祭の見学1日目。天気は晴れ。すがすがしい朝であった。
8時20分の小豆島行きフェリーに乗るため、それに間に合うように起床し朝食をとった。
1021朝食.jpg

高松港のフェリー乗り場に行き、切符売り場で2日間有効な「芸術祭6島周遊乗船券」を買おうと
したら、そこでは扱ってなくて、芸術祭の総合案内所(シンボルタワービルの一階)で買ってくれと
言われた。フェリーの出航時間が近付いていたので急いでそこへ行き、購入した(¥4000/1人)。

走るようにして車両甲板の端から乗船し上の階にある客室へ。空いていた。適当な所に席を取
ったが、景色を見たかったので上の階に上がった。さわやかな朝の風を受けながら高松の市街
や屋島、その他の島々、行きかうフェリーや貨物船などを楽しんだ

1021フェリー1.jpg

1021フェリー2.jpg

約1時間強で小豆島の池田港に着いた。ここで小豆島イベントバスOne Day Passを買った。
(¥1500/人)  9時55分のバスで神浦に向かった。天気が良く暑い位だが、気持ちよかった。
バスを降りると波のない長閑な海が広がり、心が落ち着く。少し海を眺めた後、作品を探した。
案内板や入口の表示が適度に設置されているのとパンフレットもあるのですぐに見付かる。     

神浦のバス停前に広がる入り江のパノラマ
1021神浦湾.jpg

東京藝術大学プロジェクト;作品No.76e
1021作品76e.jpg

あちこち見て歩いて疲れたらここに寄ると良い。
1021島の家.jpg

夕焼けハウス;言語が宿る家;作品No.75
1021作品75.jpg

作品No.74stories-House;空き家や空き倉庫に映像を映す作品を見た後バス停に戻った。
小豆島ふるさと村までバスで戻った。一つ前のバス停で降り、海岸近くの作品を見た。

東京藝術大学プロジェクト;作品No.76b;包帯の家
1021包帯の家.jpg

ふるさと村バス停近くの作品No.71;花寿波島の秘密 を見ようと思った。しかし、醤(ひしお)の郷の
作品も見たかったので、すぐに来たバス(草壁港行き)に乗った。草壁港で乗り換え安田で下車した。
作品No.65;つぎつぎきんつぎ
1021金継ぎ.jpg
きれいで不思議な印象の作品だった。
「金継ぎ」と言うのは、割れたり欠けてりした陶磁器を修理する技術だそうである。

昼食は「ひしお丼」にと、幟の出ているうどん店に入ったが売り切れだった。そこで瀬戸芸うどんに。
1021瀬戸芸うどん.jpg

食後は先ず醤油蔵に寄って、土産に何種類か醤油を買った。それから馬木地区の「醤の郷」に行った。
1021醤_ひしお_の郷.jpg

大きな曲面のある小屋;作品No.84
1021曲面トイレ.jpg
このトイレを利用させてもらい、すっきりして郷歩きに。天気が良すぎて暑い。

この地区の家の表札は醤油樽をモチーフにしたもの。何とも楽しく趣があると思った。
1021醤の郷歩き.jpg
家と家がゆったり間をとって建てられ、道幅は自動車がやっと通れるくらい。こんな人間の体の大き
さにあった構造が気持ちを落ち着かせてくれた。
収穫間近になったオリーブの実と里の風景
1021島の里山.jpg

オリーブのリーゼント;作品No.
1021リーゼント.jpg

天気が良くて暑かったので、一休みして冷たいものを食べた。
1021もろみアイス.jpg

醤油の小さなプラ製容器に色々な濃さの醤油を入れてグラデーションを作った作品
1021醤油アート.jpg

この後はふるさと村に行く予定だった。しかし乗ったバスがそこを通らず、土庄まで行くものだった。
そこで土庄から島の山の方へ行くバスに乗り換え、中山地区に行った。
山中にある作品No.63 小豆島の光(夕方に着いたので中には入れなかった)
1021島の光1.jpg

小豆島の光の夜景(中のLEDによって照らされ、色がゆっくりと変わって行く)
1021島の光2.jpg

中山地区には農民歌舞伎の小屋がある。年に一回だけ講演があるとのことだった。
1021農村歌舞伎舞台.jpg

今日の芸術祭見学はこれで終わり。芸術祭増発のバス(最終便の15分前)で土庄港に行った。
フェリーに乗りすっかり暗くなった瀬戸内海を高松に向かい、19時40分高松港着。大分遅くなった。

ホテルに戻らず夕食に行った。遅かったので昨日下見しておいた駅の「連絡線うどん」で食べた。
うどんとしては少し物足りない量なので、写真のような物を買ってホテルに戻り食べた。
1021夕食うどん.jpg

10/ 20 瀬戸内芸術祭へ出発 [国内旅行]

2013年10月20日(日)
朝から雨であった。瀬戸内芸術祭を見に出発する日だというのに。
午前;朝食後、パソコンでいつもの作業を短時間で済ませる。9時半旅に出発。新横浜まではバスを使
    った。乗り換えがないので楽なのである。岸根の交差点が込んでいてちょっと焦ったが、弁当を
    買う時間は辛うじてとれた。のぞみ25号で岡山へ。
新横浜行きの市バスと「のぞみ25号」
1020新横浜へ.jpg

午後;西の方は曇っていたり小雨が降っていたりしたが、全体としては曇りだった。
    岡山から高松へは「マリンライナー32号」(次の写真)で行った。
1020岡山で.jpg

   高松には15時過ぎに着いた。すぐに駅前の「JRホテルクレメント高松」に行き、チェックイン。部屋は
   10階だった。窓からは高松港とその奥に屋島、高松城(藻琴城)、琴電の高松築港駅がよく見えた。
   荷物を解いて、30分ほど休んだ後外出した。高松の中心街である瓦町に行くことにした。

   たった二駅だが雨が降っていたのと琴電に乗ってみたかったので琴電に高松築港駅にから乗った。
   瓦町で降り、町歩きをした。休日だったが地方の町の多くに見られるように、人通りが少なく店も閉ま
   っている所が多かった。
1020高松築港.jpg

   そんな中で目立ったのが、はやりのアニメか何かに扮した若い子たちだった。何かのイベントがあっ
   たらしく、簡単なステージらしきものが設えられている所があった。肖像権のこともあるので写真は
   撮りませんでした。

   特に当てもなく歩いている内に、栗林公園が近くなったので行ってみた。そして入り口に着いた時
   刻は16時45分頃だった。17時が閉門だと書いてあったので、中には行かず、栗林庵でお八つにな
   りそうなものを買って外のベンチに腰を下ろして食べた。

1020高松栗林.jpg

   そうこうしていると時刻は17時を過ぎた。夕食をどこで食べるかも考えとにかくホテルの近くに戻る
   ことにした。JRにするか琴電にするか迷ったが、駅を探すのは面倒だが、バス停はすぐそこだった
   のでバスで高松駅に戻ることに決めた。バスは結構頻繁に走っていた。10分と待たないうちに来た。

   駅の観光案内所で近くの見所を教えてもらいそちらに行った。
   高松シンボルタワーを確認してから港の赤灯台(灯台全体が赤く光る灯台)を見に行った。

1020高松夜景.jpg

1020高松夜景1.jpg

   夜の港の雰囲気と輝きを楽しんだ後夕食を食べに行った。時刻はまだ19時前だったが地方都市の
   夜は早いので、駅の近くでうどん店を探した。
1020うどんの夕食.jpg   

   うどんだけだとちょっと物足りないので、駅横のスーパーとコンビニで果物と甘いものを少し買って
   ホテルに戻った。

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