5/14 日本半周と仁川クルーズ [クルーズ]
2015年 5月14日(木)
午前;いつもとほぼ同じ6時に起床。パソコンの定作業を済ませてから朝食をとった。
今日から8日間ロイヤル・カリビアンの「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」でのクルーズに行く。
家を出る前にいつもの旅の出発と同じように玄関前で妻と写真を撮った。
10時50分出発。少し早め。鶴ヶ峰で乗った電車は「ウルトラマン」のラッピング編成だった。何となく嬉
しい。横浜駅からは「SOGO」、日産ビルを抜けて新高島駅前から循環バス「あかいくつ」に乗車。
午後;「カップラーメン博物館前」で下車。新港埠頭の集合場に指定された倉庫?へ歩いた。
12時40分を少し過ぎた頃、新港埠頭に到着。スーツケース2個を預け、チェックインの列に並んだ。
ボイジャーへのチェックインと出国審査?を受けた。シーパスカードが発行された。これからはこの
カードが身分証明になり、船内でのクレジットカードにもなる。大切なカードである。
大黒埠頭へはシャトルバスが用意されていた。バスは新山下から国道357号(湾岸高速の下を通って
いる)でベイブリッジを渡り、ボイジャーの停泊している大黒埠頭T2、3号岸壁に13時35分過ぎ頃に着
いた。13万7千トンの船は巨大だ。バスを降りた所ではごく一部しか写真に写らない。
乗船前に顔写真を撮られてシーパスカードと関連づけられる。空港にあるような装置で手荷物の検査
を受けて手続きは終了。船首側のギャングウェー(乗下船の通路のこと、2デッキと思う)から船内に入
った。ホッとした。ところが船室まではまだまだ遠かった。
2、3デッキは船首側から約三分の一の所に機械室のようなものがあって、通路がそこで切れている。 そのため船首側の区画から船尾側の区画にある船室に行くには、一旦4デッキに上がり、船尾側のエ レベーターか階段で降りなければならない。このことを知らなかった私達は、船員の説明を聞いても意
味がよく分からなかった。ただ言われたとおりにして何とか部屋にたどり着き、デッキプランを見直して
ようやく納得できた。
4デッキの後方階段を下りて2デッキに着いた。私達の船室は船尾側区画の最も前なので、ここから
長い廊下を進まなければならない。
今回はとにかく安く済ませたかったので、部屋は海が見えさえすれば良いということにしたら、2578と
いう2デッキ(2階;客室としては最も下の階になる)の部屋になった。部屋はこんな感じである。
窓は丸で昔の船には多くあった形。収納はクローゼットの他に洗面台の鏡の後ろや机の袖にもある。
普通の大きさのスーツケース(このときにはまだ届いていない)はベッドの下に入れる事が出来る。
洗面とシャワー、トイレ室はこんな感じ。
14時を過ぎていたが昼食がまだなので食べに行った。クルーズ船では食事代込みなので気軽にいつ
でも好きなだけ食べる事が出来る。クルーズの募集パンフレットには1日目の昼食が出るようには書
かれていないが、乗船歓迎の気持ちを込めて大体いつも用意されている。
私たちはこんなものを食べた。夕食を美味しく食べたかったので私は少なめにしたが、お腹が空いた
ら軽食やお八つを食べる所もあるので、無理に腹一杯食べる必要はない。
出航前に避難訓練があった。終わると直に出港時間になったが、神戸から乗船した人達の観光バス
が出港30分前を切ってから着いたりしていたので、離岸が少し遅れ17時15分頃やっと岸を離れた。
大黒埠頭からだとベイブリッジをくぐる事がないので、単調な出港になった。埠頭の東側をぐるっと回っ
て横浜港シンボルタワーの沖を通って横浜からどんどん離れていった。
夕日で赤味を帯びた空を背景に横浜を代表する2つの橋が霞んで見えた。
横浜港は東京湾の奥の方にある上多くの船舶が行き交っているので、殆どの大型船には水先案内
人(パイロット)が乗り込んで、航路や速度の指示を船長に出して安全を確保しているようです。港を
出て安全な所まで船を案内すると当然、その船から降りなければならない。その時、船を止める訳に
はゆかない。と言うことは航行したまま他の船(パイロット船)に移らなければならない。その様子を撮
ってみた。暗かったのと何時出てくるのかが分からなかったので、乗り移る瞬間を外してしまったが、
様子や状況は何となく分かるのではないかと思う。
場所は横須賀・金谷間フェリー航路の少し南だった。写真にフェリーが写っている。
クルーズへの申し込みが遅かったので、夕食はセカンドシーティングで20時から。テーブルは6人用
で、私たちを含めて3組の夫婦が集った。全員が同じ「ベストワンクルーズ」を通して参加していた。
最初の食事では互いに簡単な自己紹介から会話が始まった。何回も船旅を楽しんでいる年配の方と
私達と同じ3回目という若い夫婦がこのテーブルのメンバーだった。
夕食のメニューが一人一人に。日本語で安心するが、内容は必ずしも完全には分からない。
食べたものの写真は省略。
夕食のしめはデザート。そのメニューがこれ↓。
21時半過ぎに食事が終わった。寝るにはまだ早いのでシアターでショーを見た。今晩はジャグリング
だった。日本人の「SATOSHI」と言う人だった。(2012年ジャグリング世界チャンピオン)
ショーの後はプロムナードでの「ムーブイット!ムーブイット!パレード」を見た。ロイヤル・カリビアンと
ドリームワークスとがどういう関係なのか分からないが、「カンフーパンダ」のキャラクターパレードが何
回か行われる。
パレードを見て部屋に戻ると23時半近かった。シャワーで汗を流し、記録を書いて寝たのは25時頃
(15日の午前1時頃)になった。
午前;いつもとほぼ同じ6時に起床。パソコンの定作業を済ませてから朝食をとった。
今日から8日間ロイヤル・カリビアンの「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」でのクルーズに行く。
家を出る前にいつもの旅の出発と同じように玄関前で妻と写真を撮った。
10時50分出発。少し早め。鶴ヶ峰で乗った電車は「ウルトラマン」のラッピング編成だった。何となく嬉
しい。横浜駅からは「SOGO」、日産ビルを抜けて新高島駅前から循環バス「あかいくつ」に乗車。
午後;「カップラーメン博物館前」で下車。新港埠頭の集合場に指定された倉庫?へ歩いた。
12時40分を少し過ぎた頃、新港埠頭に到着。スーツケース2個を預け、チェックインの列に並んだ。
ボイジャーへのチェックインと出国審査?を受けた。シーパスカードが発行された。これからはこの
カードが身分証明になり、船内でのクレジットカードにもなる。大切なカードである。
大黒埠頭へはシャトルバスが用意されていた。バスは新山下から国道357号(湾岸高速の下を通って
いる)でベイブリッジを渡り、ボイジャーの停泊している大黒埠頭T2、3号岸壁に13時35分過ぎ頃に着
いた。13万7千トンの船は巨大だ。バスを降りた所ではごく一部しか写真に写らない。
乗船前に顔写真を撮られてシーパスカードと関連づけられる。空港にあるような装置で手荷物の検査
を受けて手続きは終了。船首側のギャングウェー(乗下船の通路のこと、2デッキと思う)から船内に入
った。ホッとした。ところが船室まではまだまだ遠かった。
2、3デッキは船首側から約三分の一の所に機械室のようなものがあって、通路がそこで切れている。 そのため船首側の区画から船尾側の区画にある船室に行くには、一旦4デッキに上がり、船尾側のエ レベーターか階段で降りなければならない。このことを知らなかった私達は、船員の説明を聞いても意
味がよく分からなかった。ただ言われたとおりにして何とか部屋にたどり着き、デッキプランを見直して
ようやく納得できた。
4デッキの後方階段を下りて2デッキに着いた。私達の船室は船尾側区画の最も前なので、ここから
長い廊下を進まなければならない。
今回はとにかく安く済ませたかったので、部屋は海が見えさえすれば良いということにしたら、2578と
いう2デッキ(2階;客室としては最も下の階になる)の部屋になった。部屋はこんな感じである。
窓は丸で昔の船には多くあった形。収納はクローゼットの他に洗面台の鏡の後ろや机の袖にもある。
普通の大きさのスーツケース(このときにはまだ届いていない)はベッドの下に入れる事が出来る。
洗面とシャワー、トイレ室はこんな感じ。
14時を過ぎていたが昼食がまだなので食べに行った。クルーズ船では食事代込みなので気軽にいつ
でも好きなだけ食べる事が出来る。クルーズの募集パンフレットには1日目の昼食が出るようには書
かれていないが、乗船歓迎の気持ちを込めて大体いつも用意されている。
私たちはこんなものを食べた。夕食を美味しく食べたかったので私は少なめにしたが、お腹が空いた
ら軽食やお八つを食べる所もあるので、無理に腹一杯食べる必要はない。
出航前に避難訓練があった。終わると直に出港時間になったが、神戸から乗船した人達の観光バス
が出港30分前を切ってから着いたりしていたので、離岸が少し遅れ17時15分頃やっと岸を離れた。
大黒埠頭からだとベイブリッジをくぐる事がないので、単調な出港になった。埠頭の東側をぐるっと回っ
て横浜港シンボルタワーの沖を通って横浜からどんどん離れていった。
夕日で赤味を帯びた空を背景に横浜を代表する2つの橋が霞んで見えた。
横浜港は東京湾の奥の方にある上多くの船舶が行き交っているので、殆どの大型船には水先案内
人(パイロット)が乗り込んで、航路や速度の指示を船長に出して安全を確保しているようです。港を
出て安全な所まで船を案内すると当然、その船から降りなければならない。その時、船を止める訳に
はゆかない。と言うことは航行したまま他の船(パイロット船)に移らなければならない。その様子を撮
ってみた。暗かったのと何時出てくるのかが分からなかったので、乗り移る瞬間を外してしまったが、
様子や状況は何となく分かるのではないかと思う。
場所は横須賀・金谷間フェリー航路の少し南だった。写真にフェリーが写っている。
クルーズへの申し込みが遅かったので、夕食はセカンドシーティングで20時から。テーブルは6人用
で、私たちを含めて3組の夫婦が集った。全員が同じ「ベストワンクルーズ」を通して参加していた。
最初の食事では互いに簡単な自己紹介から会話が始まった。何回も船旅を楽しんでいる年配の方と
私達と同じ3回目という若い夫婦がこのテーブルのメンバーだった。
夕食のメニューが一人一人に。日本語で安心するが、内容は必ずしも完全には分からない。
食べたものの写真は省略。
夕食のしめはデザート。そのメニューがこれ↓。
21時半過ぎに食事が終わった。寝るにはまだ早いのでシアターでショーを見た。今晩はジャグリング
だった。日本人の「SATOSHI」と言う人だった。(2012年ジャグリング世界チャンピオン)
ショーの後はプロムナードでの「ムーブイット!ムーブイット!パレード」を見た。ロイヤル・カリビアンと
ドリームワークスとがどういう関係なのか分からないが、「カンフーパンダ」のキャラクターパレードが何
回か行われる。
パレードを見て部屋に戻ると23時半近かった。シャワーで汗を流し、記録を書いて寝たのは25時頃
(15日の午前1時頃)になった。