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走れない日々3/11 [その他]

2013年3月11日(月)
東日本大震災から2年目の日が来た。あの日からしばらくは、被害にあった人達に寄り添おうと思う人が
多数いたし、電力不足にも我慢して少し質素な生活を実行した人もかなりいた。しかし、今はどうだろう
か?
募金活動やボランティアも少なくなっていると聞いています。国が大きな予算を付けたので資金の面では
取り敢えず不足はないだろうと思われます。(もっとも霞ヶ関の官僚達は復興に殆ど関係のないところにま
で予算を使おうと、いい加減な理由を付けて盗み取っていて、それに対して政権党は何もチェックをして
いないので、きちんと被災地に予算が回らない可能性もありますが…)

電気料金が昨年値上げされた。今年もこれから値上げされるだろう。原発を動かさないからだという脅し
をかけて値上げがこれからずっと続くと思われます。我々は電気の使用を極力減らす努力を続けるべき
です。計画停電が実施された時に決意したことをもっともっと続ける必要があります。原発は二度と動か
してはなりません。原発はコストがかかる装置なのです。今、安いと言われていますが、それは放射性
廃棄物の処理と保管にかかる費用、廃炉になった時の処理費用などが含まれていないからです。
原発にかかる費用の詳しいことは岩波書店の新書「原発のコスト」(大島 堅一著)をご覧ください。

静岡県の御前崎近くにある浜岡原発は当時の菅首相によって強制的に運転を停止され、東海沖で起
こると予想される大地震の津波に備えて巨大な防潮壁の嵩上げ工事が行われています。しかし、防潮
壁が巨大な津波のエネルギーに耐えられるかは、誰も自信を持って大丈夫と言えないのではないか?
三陸の田老町の自慢であった防潮堤が津波の圧倒的なエネルギーに耐えられず哀れな姿になってし
まったのだから。

もし浜岡原発で福島のような事故が起きたら、浜岡より東にある首都圏で人間が安心して生活し続け
られきるとはとても思えません。特に子育ては出来ないだろう。原発の再稼働を望んでいる政財界の
高給取りたちは、事故が起きたら家族をさっさと安全な所に避難させてのうのうと生き続けるだろうが、
庶民はそうはいかない。放射性物質の危険にさらされ続けて、発癌の心配にさいなまれながら汚染し
た土地で生きていかなければならない。

A首相や経産省などは

    未完成ですが公開します

走行距離;0km  所要時間;0時間  元日からの積算距離;約888.81kmで変わらず
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