９/18 科学博物館

2013年９月18日(水)
孫を連れて上野の国立科学博物館の特別展「深海」を見に行った。私としては久しぶりの科博であった。
10時20分頃に着き、見学開始。平日にもかかわらずかなり混んでいた。土日はさぞ混んでいるだろう。

孫は好奇心旺盛で、特に海洋生物への関心が強い。春には荒崎海岸を歩き、初夏には新江ノ島水族館
を見学した。そんな孫なので、入ってすぐのプランクトンの標本展示からダイオウイカの標本までじっくりと
見ていった。どれだけ理解しているのか分からないが、付き合うのはかなり疲れた。


標本はホルマリン漬けされているため､色が抜けてどれも白っぽく、生きている時とは相当異なった生物
に見えるはずだが､それでも孫は熱心に見ていた。私は知っている限りの知識で説明したが、専門家では
ないので分からないことが多かった。約１時間半をかけて特別展を見終わった。




出口の前にはお土産店があった。特別展に合わせた色々なものが売られていた。（写真参照）


昼食にした。新館?の中二階にきれいなレストランが出来ていた。こういう所のレストランはまずかったり
値段が高かったりが多いのだが、ここは値段も適正で味も良かった。
私たちが食べたものはこんなものです。(詳細は科博のホームページに出ています)


食事のあとは一般展示の見学をした。初めに見たのはレストランからすぐの展示だった。
生物の進化を標本で見られるようにした物で、ガイド用パソコンのタッチ式画面から見たい生物を指示
すると床に埋め込まれたLEDの色が変わり点滅して､標本のある所へ導いてくれるようになっている。


２階３階と上がって行くと物理実験を小学生にも分かるよう工夫したものがある。ただし原理などの理屈
は書いていない。孫は色々なものに挑んでいたが力の要るものやどうしていいか分からないものもあって
苦戦していたが､こういう上手く行かない経験は大事だと思う｡

平日でもあり、帰宅ラッシュに合わないように15時頃科博をあとにした。上野公園内の野口英世の銅像を
見て駅に向かった。東京で東海道本線の電車に乗り換えて7時頃帰宅した。

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