SSブログ

9/ 1 防災の日だが [その他]

2013年9月 1日(日)
今日も猛暑になった。昔からこの日は暑い日が多いように思う。仕事をしていた時にも9月になったのに
厳しい残暑だなぁといつも思った。その中で毎年防災訓練をしなければならなかったのが苦痛だった。

一時期、東海沖の巨大地震は予知できそうだと言って、予知情報が出されたのを想定した訓練が行わ
れた。しかし、予知はできそうにないと言うことになって普通の地震や火災の避難訓練に戻った。実際、
東日本大震災の地震はあんなに巨大だったのに全く分からなかった。

あの地震で、人間知識や知恵、それによって作られた建造物は自然の前では「風前のともしび」同然で
あることを思い知らされた。大きな都市にはいくつもの(超)高層ビルが建てられている。少し前までこれ
らの高層ビルは関東大震災の数倍の揺れでも安全であると言われていた。私はこれには疑問を持って
いたので自身の話をする時には、高層ビルはどうなるか分からないと話した。なぜなら、頻繁に地震が
起きる土地に建てられた高層ビルは、日本に建てられるまで世界にはなありませんでした。地震で大き
く揺らされた時、高層ビルがどうなるかは、コンピューターでのシミュレーションで予想したものしかない
のです。シミュレーションは既知を元にして行われますから、未知なことについては行えません。

地震の揺れは、初期微動も主要動も小刻みな揺れが中心になっています。しかし、ゆったりとした揺れ
があることが分かってきて、それによる高層ビルの揺れ方が、予想外のものらしいと言われ始めました。
つまり東日本大震災を起こしたような巨大地震が高層ビルのある都市近くで起きた場合、ビルがどうな
るかは分からない。それゆえ、ゆったりした長い周期の揺れには注意してくれと言われ始めた。これは
人知が自然の前では無力である可能性があることを示していると思う。
科学の力は大変なものだが、万能ではないし、ましてや自然を制御できるなんて思わない方が良いと
言うことだと思う。もっと言いたいことはあるが、今日は終わり。とりあえず、巨大地震が来ないことを祈る。

午前;朝食前に庭に井戸水をまいた。食後日曜日なので日曜版の数独を解いた。再び水を庭にまいて
    から書斎に行った。昨日の記録をつけた。出納、行動の記録である。その後パソコン作業。定例
    作業のあと、昨日の集まりの写真を配布できるようにトリミングして文字を入れた。

午後;昼食には息子夫婦が子を連れて来た。末娘もいて何となく嬉しい一時になった。食事が終わると
    子供たちは揃ってカミさんの実家に行った。何の用事もないが顔を見に行くんだと言っていた。
    この気楽な訪問がいい。義父母も喜んでいるだろう。子供たちの優しさにはいつも感心する。

    庭に水をまいき、家の西側の壁に冷たい井戸水をかけた。(家の壁を少しでも冷やそうとの試み)
    暑いので走らないことにし、書斎に戻りパソコン作業をした。メールのチェック後、ブログの更新準
    備をし、何日分かを記入して更新した。

    夕食には3人の子供たちが揃った。息子は嫁さんと孫も連れて来てくれたので賑やかになった。

走行距離;約0km  所要時間;約0時間  元日からの積算距離;約4286.5kmで変わらず

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。