10/ 15 さぬき市役所

2013年10月15日(火)
6時過ぎに起床した。岡山近くであった。外は曇り空｡台風26号の遠い影響かと思われた。
午前；サンライズ瀬戸は定時に高松に着いた｡出発前から駅の立ち食いうどんを朝食にしようと考えて
　　　　いたので、迷うことなく「連絡線うどん」に行った。久しぶりの駅での立ち食いであった。(↓写真)


　　　　食事の後一度駅の外に出てみた。次の日曜日に瀬戸内芸術祭を見に来るので何か資料はない
　　　　かと思ったのといくつかのお土産の値段を知りたかったのである｡
　　　　芸術祭の資料は色々と配布されていた。行きたいと考えている島の案内ﾊﾟﾝﾌﾚｯﾄをいただいた。

　　　　父の戸籍謄本を取りに来たのであるが、せっかく来のだから叔父さん叔母さん方に会うことにし
　　　　ていた。高松側から順番にと思っていたが､雨が降りそうなので遠い方を先にすることにした。
　　　　そこで先ず津田に向かった。子供の頃大変お世話になった叔父さんの家である。駅前からタク
　　　　シーに乗った。約４ｋｍの道のりである。前もって連絡していなかったので､びっくりされていたが、
　　　　喜んでくださった。１時間ほど話をして辞去した。駅まで歩いた。途中に先祖代々の墓があるの
　　　　で手を合わすだけのお参りをした。雨が降り出した。こちらを先にして正解だったと思った。

　　　　次にこの旅の目的地、「さぬき市役所」がある志度に向かった。


　　　　ＪＲの気動車で約15分、志度に着いた｡


　　　　志度にはふたつの鉄道が来ている｡ＪＲ四国の高徳線と琴電の志度線である。琴電は志度止まり｡
　　　　よって駅は終端駅になっているが、駅そのものは大変小さい。
　　　　琴電の志度駅前を通ってさぬき市役所に行った。志度駅から海岸に向かって徒歩で５分弱。
　　　　立派な建物であった。平成の大合併で志度町がさぬき市になって自治体の規模が大きくなったた
　　　　めに市役所らしい建物を新築したのであろう。内部もゆったりとしていた。
　　　　戸籍係の人は大変親切で､丁寧に説明してくれて、ほんの少しの待ち時間で全ての謄本を発行し
　　　　てくれた。
　　　　出生から死亡までを証明する謄本は４部もあった。もっとも古いのは父の祖父の戸籍で明治の中
　　　　頃のものだった。よく100年以上も前のものが保存されていたものだと思った。戦争で焼けなかっ
　　　　たためだろうな、と想像された。大都市だと太平洋戦争の時に空襲にあって焼失してしまったこと
　　　　だろうと想像される。

大きな石に名を刻んだすごい表示のさぬき市役所


午後；昼食は駅近くの製麺所が経営しているうどん店でとろうと思って行って中を見た。テーブルが丁度
　　　　一杯だった。私は大きなカメラバッグを背負っていたので､それをゆったりと置きたかった。その場
　　　　所がなさそうだったので諦めた。そこで反対側にある「かまどカフェ」に行った。高松銘菓「かまど」
　　　　が開いている土産物店に付随した店である。そこで昼食代わりになるものを探した。その結果が
　　　　下の写真である。だんごなので充分に昼食代わりになった。


　　　　次に叔母さん３人に会うため「八栗口」に向かった。乗ったのはエコ気動車の1500系だった。
　　　　空いていたので車内も撮影してみた。クロスシートでなかなかいい車両だと思った。

　　　　約１時間強の訪問後､今日の宿泊地栗林に向かった。雨が少し強くなった中、ホテルに着いた。
　　　　17時半頃チェックインした。荷物を解き､ひと休みした後夕食をとるために外に出た。雨がしっか
　　　　り降っていたので遠くまでは行きたくなかった。駅の近くを歩いてみたが､駅下のうどん店以外見
　　　　付けられなかった。今日は大して運動していないし､大変空腹だとというわけでもないので、朝に
　　　　続いてうどんにした。
夕食として食べたうどん↓ (中玉￥400) 天かすとショウガは好みで好きなだけ入れる。


　　　　今日の活動はこれで終わり。ちょっとばかり忙しかったが、充実した一日だった。

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