5/20 未乗車区間に乗車 [旅行]
2014年 5月20日(火)
午前;6時半頃起床。洗面や荷物の整理し、朝食へ。弟、母や叔母さん達と共に食堂(レストラン)へ。
約一時間かけて豪華な朝食を済ませた。食べ過ぎたかも知れない。
10時宿舎を出た。宿舎は名勝「津田の松原」の一角にあるので、まず浜に出てから松原の中
を歩いてみた。夏は大変賑わうそうだが、今は季節外れなので静かである。ゆっくりと歩いて
写真を撮りながら駅に向かった。10時半前に讃岐津田駅に着いた。上り方面の客が一人い
るだけだった。下り方(徳島方面)は私だけ。
10時39分発徳島行き特急「うずしお7号」に乗車。45年ぶりくらいの高徳線の南下は、懐かしい
と言うより新鮮だった。徳島からは未乗車の徳島線を行き、さらに土讃線の窪川からも未乗車の
予土線にのる。楽しみである。
11時25分徳島着。30分強の時間があるので外に出て、駅舎(駅ビル)の写真を撮った。今晩泊
まるホテルに到着が予定より遅れることを伝える電話をした。
午後;12時01分発特急「剣山5号」に乗った。昼食は特にとらない。列車に乗っているだけで、ほんの
少ししか動いていないのであまり食欲が出ない。空腹感を感じたらチョコレートや柿ピーで済ま
せることで充分だと考えた。特急ではあるが、停車駅が多い。列車本数が少ないので生活列
車になっているのだろう。
13時15分阿波池田着。乗り継ぎ時間は約15分。外に出て駅舎の写真を撮り、ついでにトイレ
にも行った。岡山発高知行き特急「南風9号」13時32分発の1号車に乗車。岡山では新幹線
に接続していただろうから、混んでいるかなと思ったが空いていた。
土讃線は池田から吉野川沿いを分水嶺に向かって登って行く。途中に大歩危小歩危の絶景が
ある。しかし、雨が降ったりやんだりし始めた上に、スピードアップのために曲がりくねっていた
線路がトンネルによって直線化したため、本当にいい絶景はあまり見られなかった。
14時43分高知着。高知は完全に雨になっていた。次の列車まで1時間あったが、傘をさして
まで外へは行きたくなかったので土佐電鉄の高知駅乗り場で何本かの電車撮影だけをした。
土佐電鉄ののりばに掲げられているユーモアあふれる注意書き?
高知はアンパンマンの作者「やなせたかし」さんが子ども時代を過ごし、「やなせたかし記念館」
(アンパンマンミュージアム)があるなどやなせさん(アンパンマン)と深い繋がりがある。そのため
高知にはアンパンマンのものがいろいろとある。土電にももちろんある。
中村行きの特急「あしずり5号」15時43分で窪川に向かった。先頭車で前方の景色を楽しんだ。
ここは35年ほど前に一度乗ったが、ほぼ完全景色などは忘れているので、初乗車のようなもの。
1時間ちょっとの16時50分、窪川着。雨はいよいよ本降りに。
「あしずり5号」の写真データーが消えてしまったため、写真を載せられません。窪川に跳びます。
予土線の列車は16時58分発。ロングシートの車だった。旅行者にはちょっと辛い車両である。
せめてセミロングシートならと思う。乗客は10人以下で列車は空いていた。
予土線は窪川の次の駅「若井」で「くろしお中村線」から宇和島へと分かれて行く。どんな風に
分かれるのか興味があり前方をじっと見続けた。若井を出て長いトンネルを抜けて少し行った
所に分岐ポイントがあった。全くの無人で詰め所もなかった。写真を撮りたかったが暗くて無理
だった。もっと明るい時間にいつかまた来ることにしようと思う。
予土線に入ってしばらくして、少し話題になった0系新幹線の先頭部に似せた気動車と行き違
いになったが、反対側しか撮れなかった。窓回りの塗装に新幹線っぽいところが見られる。
若井を過ぎてしばらくすると予土線は日本一(あるいは最後)の清流と言われる四万十川を右に
左に渡りながら進む。この川で有名な沈下橋がいくつも架かっていて所々で見られる。写真を撮
ってみたが、雨の夕方で薄暗くて納得のいくものは撮れなかったが、まぁ見てください。
江川崎で四万十川を離れ愛媛県との県境へと上がって行くが、県境が分水嶺という訳ではない。
19時2分宇和島着。日本の鉄道は立派だ!単線で結構長い距離なのに定刻に着くんだから。
宇和島に着いたら、アンパンマン列車が止まっていた。数分前に着いた「宇和海23号」だった。
夕闇の雨に濡れた宇和島駅の駅ビル。こういうのを駅舎と言うのは気が引ける。だが、駅ビルと
言うのも本当は違うように思うが、「舎」と言うより「ビル」だろうと言うことで駅ビルだ。
明日の朝は6時35分発の「しおかぜ10号」に乗るため、駅前の宇和島ターミナルホテルを予約
した。最初の予定より1時間余遅れたが、電話を入れておいたので安心してチェックインできた。
荷物を置いて夕食を食べに出た。ほとんど動いてないので量は少なめでよい。ホテルで宇和島
らしいものが食べられる所をいくつか教えてもらって出かけた。三つ四つの店を見た後ちょっと高
いかなとも思ったが、駅にも近かったのでここにした。
おいしかった。今日は最後にちょっと贅沢をしてしまった。
午前;6時半頃起床。洗面や荷物の整理し、朝食へ。弟、母や叔母さん達と共に食堂(レストラン)へ。
約一時間かけて豪華な朝食を済ませた。食べ過ぎたかも知れない。
10時宿舎を出た。宿舎は名勝「津田の松原」の一角にあるので、まず浜に出てから松原の中
を歩いてみた。夏は大変賑わうそうだが、今は季節外れなので静かである。ゆっくりと歩いて
写真を撮りながら駅に向かった。10時半前に讃岐津田駅に着いた。上り方面の客が一人い
るだけだった。下り方(徳島方面)は私だけ。
10時39分発徳島行き特急「うずしお7号」に乗車。45年ぶりくらいの高徳線の南下は、懐かしい
と言うより新鮮だった。徳島からは未乗車の徳島線を行き、さらに土讃線の窪川からも未乗車の
予土線にのる。楽しみである。
11時25分徳島着。30分強の時間があるので外に出て、駅舎(駅ビル)の写真を撮った。今晩泊
まるホテルに到着が予定より遅れることを伝える電話をした。
午後;12時01分発特急「剣山5号」に乗った。昼食は特にとらない。列車に乗っているだけで、ほんの
少ししか動いていないのであまり食欲が出ない。空腹感を感じたらチョコレートや柿ピーで済ま
せることで充分だと考えた。特急ではあるが、停車駅が多い。列車本数が少ないので生活列
車になっているのだろう。
13時15分阿波池田着。乗り継ぎ時間は約15分。外に出て駅舎の写真を撮り、ついでにトイレ
にも行った。岡山発高知行き特急「南風9号」13時32分発の1号車に乗車。岡山では新幹線
に接続していただろうから、混んでいるかなと思ったが空いていた。
土讃線は池田から吉野川沿いを分水嶺に向かって登って行く。途中に大歩危小歩危の絶景が
ある。しかし、雨が降ったりやんだりし始めた上に、スピードアップのために曲がりくねっていた
線路がトンネルによって直線化したため、本当にいい絶景はあまり見られなかった。
14時43分高知着。高知は完全に雨になっていた。次の列車まで1時間あったが、傘をさして
まで外へは行きたくなかったので土佐電鉄の高知駅乗り場で何本かの電車撮影だけをした。
土佐電鉄ののりばに掲げられているユーモアあふれる注意書き?
高知はアンパンマンの作者「やなせたかし」さんが子ども時代を過ごし、「やなせたかし記念館」
(アンパンマンミュージアム)があるなどやなせさん(アンパンマン)と深い繋がりがある。そのため
高知にはアンパンマンのものがいろいろとある。土電にももちろんある。
中村行きの特急「あしずり5号」15時43分で窪川に向かった。先頭車で前方の景色を楽しんだ。
ここは35年ほど前に一度乗ったが、ほぼ完全景色などは忘れているので、初乗車のようなもの。
1時間ちょっとの16時50分、窪川着。雨はいよいよ本降りに。
「あしずり5号」の写真データーが消えてしまったため、写真を載せられません。窪川に跳びます。
予土線の列車は16時58分発。ロングシートの車だった。旅行者にはちょっと辛い車両である。
せめてセミロングシートならと思う。乗客は10人以下で列車は空いていた。
予土線は窪川の次の駅「若井」で「くろしお中村線」から宇和島へと分かれて行く。どんな風に
分かれるのか興味があり前方をじっと見続けた。若井を出て長いトンネルを抜けて少し行った
所に分岐ポイントがあった。全くの無人で詰め所もなかった。写真を撮りたかったが暗くて無理
だった。もっと明るい時間にいつかまた来ることにしようと思う。
予土線に入ってしばらくして、少し話題になった0系新幹線の先頭部に似せた気動車と行き違
いになったが、反対側しか撮れなかった。窓回りの塗装に新幹線っぽいところが見られる。
若井を過ぎてしばらくすると予土線は日本一(あるいは最後)の清流と言われる四万十川を右に
左に渡りながら進む。この川で有名な沈下橋がいくつも架かっていて所々で見られる。写真を撮
ってみたが、雨の夕方で薄暗くて納得のいくものは撮れなかったが、まぁ見てください。
江川崎で四万十川を離れ愛媛県との県境へと上がって行くが、県境が分水嶺という訳ではない。
19時2分宇和島着。日本の鉄道は立派だ!単線で結構長い距離なのに定刻に着くんだから。
宇和島に着いたら、アンパンマン列車が止まっていた。数分前に着いた「宇和海23号」だった。
夕闇の雨に濡れた宇和島駅の駅ビル。こういうのを駅舎と言うのは気が引ける。だが、駅ビルと
言うのも本当は違うように思うが、「舎」と言うより「ビル」だろうと言うことで駅ビルだ。
明日の朝は6時35分発の「しおかぜ10号」に乗るため、駅前の宇和島ターミナルホテルを予約
した。最初の予定より1時間余遅れたが、電話を入れておいたので安心してチェックインできた。
荷物を置いて夕食を食べに出た。ほとんど動いてないので量は少なめでよい。ホテルで宇和島
らしいものが食べられる所をいくつか教えてもらって出かけた。三つ四つの店を見た後ちょっと高
いかなとも思ったが、駅にも近かったのでここにした。
おいしかった。今日は最後にちょっと贅沢をしてしまった。
2014-05-18 21:25
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